介護保険って、正直よくわからない。

介護保険
介護保険って、名前は知っているのに、
いざ家族が使う段階になると「どうすればいいの?」と戸惑う制度です。
僕自身、母が大腸がんの手術後に体力が落ちた時期があり、
そのとき初めて介護保険のことを真剣に調べ始めました。
でも、調べれば調べるほど、
「なんだか複雑だな…」
という印象のほうが強かったんです。
職業訓練で「高齢者と住環境」という授業があり、
そこで初めて、介護保険が
- 介護サービス
- 住宅改修
- 福祉用具
- 施設入居
など、生活のあらゆる場面に関わっていることを知りました。
さらに、福祉住環境コーディネーター2級の勉強を通して、
住まいのつくりと介護保険は切り離せない
ということも実感しました。
でも、正直に言うと、まだ全部を理解できているわけではありません。
だからこそ、ブログで一緒に整理していこうと思います。
介護保険は「介護認定」から始まる

介護保険を使うには、まず 介護認定 を受ける必要があります。
ここがスタート地点なのですが、実はこの仕組みが一番わかりにくい部分でもあります。
でも、仕組みを知ってしまえば意外とシンプルです。
介護認定って何をするのか

介護認定は、
「どれくらい介護が必要なのか」
を市町村が判断する仕組みです。
大きく分けると次の2つのステップで決まります。
① 調査員が自宅に来てヒアリング
- 立ち上がりはできるか
- 歩行は安定しているか
- トイレは一人で行けるか
- 記憶や判断に問題はないか
こうした日常生活の様子を細かくチェックします。
② 主治医の意見書
病気や身体の状態について、医師が意見書を作成します。
この2つをもとに、
- 要支援1・2
- 要介護1〜5
のどれに該当するかが決まります。
介護認定が決まると「使えるサービス」が変わる

ここがとても重要なポイントです。
介護認定は単なる“等級”ではなく、
使えるサービスの範囲を決める鍵 なんです。
例えば…
■ 要支援
- デイサービス(軽めのリハビリ中心)
- 生活支援
- 福祉用具の一部レンタル
■ 要介護
- 訪問介護
- デイサービス(入浴・食事あり)
- ショートステイ
- 福祉用具レンタル
- 住宅改修(手すり・段差解消など)
このように、認定のレベルによって受けられる支援が大きく変わります。
施設選びにも直結する

介護認定は、
どの施設に入れるか
にも関わってきます。
- 要支援 → サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)など
- 要介護 → 特養・老健・有料老人ホームなど選択肢が広がる
つまり、
介護認定が“生活の選択肢”を決める
と言ってもいいくらい重要なんです。
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