59歳で退職した理由

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「60歳から何か面白いことできないかな」でも、条件はしっかり決めていた
59歳で退職した理由って、「60歳から、なんか面白いことできないかな」
ほんと、そのくらいの気持ちでした。
ただ、軽いノリとはいえ絶対に外せない条件がありました。
それは、
住宅ローンを完済しておくこと。
借金はゼロにしておくこと。
そして、
退職金には手をつけないこと。
ここだけは、どんなに気楽に考えていても譲れなかったんです。
借金を抱えたまま退職して、 「60歳から何かやろう」なんて言っても 気持ちが落ち着かないし、自由にもなれない。
だから、退職前にローンを全部返して生活の基盤だけはしっかり固めておきました。
そのうえで、退職後の1年は“お試し期間”にしたかった

ローンも返し終わって、借金もゼロ。
退職金にも手をつけない。
ここまで準備しておけば、
「1年くらい、いろいろ試しても大丈夫だろう」
という安心感がありました。
だから、退職後の1年は
- 資格を取ったり
- 勉強したり
- 気になることを試したり
そんな“お試し期間”にしようと決めたんです。
でも、最初の資格でいきなり不合格だと、1年が無駄になる気がした

ここで悩んだのが、どの資格から始めるか。
いきなり難しい資格に挑戦して、
半年とか1年勉強して、
もし不合格だったら…
「え、俺、この1年なにしてたん?」
ってなるじゃないですか。
それは避けたい。
だから、最初は
難易度が低めで、実用的な資格
を探してたんです。
そこで選んだのが「危険物取扱者(乙4)」
乙4なら、
- そこまで難しくない
- 実用性もある
- 情報も多い
「これなら最初の一歩にちょうどいいかも」
そんな感じで選びました。
でも、久しぶりの勉強は全然うまくいかなかった

問題はここから。
勉強のやり方がわからない。
参考書を開く気にもならない。
ネットの問題を眺めるだけ。
焦りはないけど、
読み返す気力もない。
途中で「まあどうでもいいか」ってなる。
そんな状態で受験したら、
まあ当然、不合格でした。
でも、この不合格がスタートだった

落ちたときはショックというより、
「あー、やっぱりちゃんとやらないとダメか」
そんな感じ。
ここから、
- 勉強のやり方を覚えて
- 集中できる時間を作って
- 小さな合格を積み重ねて
気づけば 59歳から資格9個合格 までいったんですよね。
あのときの「まあどうでもいいか」から、
全部が始まった気がします。
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