59歳で退職して気づいた“お金の落とし穴”たち

“お金の落とし穴”たち
退職は人生の大きな節目だけど、実際にやってみると 「え、こんな仕組みだったの?」
と驚くことがいくつもありました。
私が59歳で退職したときに実際に経験した、 “知っておくと絶対に安心できるポイント”をまとめます。
健康保険は想像以上に高い

退職後は会社の健康保険が使えなくなるため、 任意継続か国民健康保険かを選ぶ必要があります。
- 任意継続 → 会社員時代の“ほぼ倍”で驚く
- 国民健康保険 → さらに高くてもっと驚く
- 扶養 → 妻が専業主婦なので不可
この三択の中で、私は任意継続を選びました。
「高いけど、国保よりは安い」という消去法です。
国民年金は“60歳になる前月まで”自分で払う

会社員のときは厚生年金に入っているので、 国民年金(基礎年金)も含まれていました。
退職すると厚生年金の資格がなくなるため、 国民年金(第1号)に切り替えて自分で払う必要があります。
- 59歳で退職
- 60歳の誕生日が11月
- → 10月分まで国民年金を支払う
もし払わないと、その期間は“未納扱い”になり、 将来の年金額がその分だけ確実に減ります。
企業型DCは退職後に“塩漬け”になることがある

退職すると、企業型DCからiDeCoへの移換が必要です。
手続きを忘れると、
- 自動移換
- 運用されない
- 手数料だけ取られる
- 年金受給額にカウントされない期間になる
という、かなり損な状態になります。
退職前に企業型DC・iDeCoの扱いを確認しておくことが大切。
企業型DC・iDeCoの扱いについて記事はこちらをご覧ください。
まとめ

- 健康保険は任意継続も国保も高い
- 扶養に入れる人は負担ゼロだが、私は不可
- 国民年金は60歳前月まで自分で払う必要がある
- 企業型DCは放置すると塩漬けになる
- 再就職すれば保険は切り替わる
退職は自由になる反面、
制度を知らないと損をすることが多いと実感しました。
これから退職を迎える方には、
「退職前に一度、保険・年金・企業型DCやiDeCoを整理しておく」
これを強くおすすめしたいです。


